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ミニオンズ フィーバーのロアーのレビュー・感想・評価

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)
3.6
相変わらずミニオン達がめちゃくちゃかわいくて、安心・安定の映画でした。「ミニオンズ」名義にはなっているけど、今作は原副題の「The Rise of Gru」というタイトル通り、結構ミニボスことちびグルーの活躍も多く、ミニオンもグルーもどっちもかわいかったです。
予備知識なしで観てももちろん全然面白いと思うけど「怪盗グルーの月泥棒」とリンクするシーンや登場人物も出てくるので、おさらいしてから鑑賞するのがオススメ。

まず、一つのベッドで眠るミニオンズとグルーの「オヤスミ〜」シーンがめちゃくちゃ愛おしかった。ワイルド・ナックルズとグルーのコンビも<じいじとグルーの夏休み>って名づけたくなるようなほっこりさでした。

カンフーの修行をするトリオのシーンもめちゃかわ。直美ちゃんの吹替も上手だったし、あの内なる野生の「ヤ゛ア゛アァァ〜!!」って声もすごかったww 基本的に厳しい師匠なのに、やっぱりティムにはちょっと甘いんだよね。キャラ的に一番のバブちゃんなティムが、今回も本当に本当にかわいくてたまりませんでした。

あと、絵面もキャラも濃い<ヴィシャス6>のメンバーの中で、ヌン=チャックが一際個性を放ってませんでした?
今回から映画館でメモを取る民になろうと思って映画館にホワイトボードノートを持ち込んでメモというより落描きしてたんですけど、衝撃のあまり一番最初に描いたのがヌン=チャックでしたもん。あのファ〜〜って召される移動方法なんなの?wwしかも、ほとんど喋らないからエンドロールまで気づかなかったけど、CVが田中真弓さんだったことも驚きでした。

MEMO---
・ミニオンズの「サンフランシスコ」が「サンフランピスコ〜!」って聞こえてかわいかった。
・オットーの人生、ハードモードのようでいて実はめちゃくちゃイージーモードという説
・地味にツボったセリフ=「どこでそんなにデニムこうてきたんや」
・じぃじの「何刀流〜」って技がゾロとしか思えなくなってきて、「二刀流・胸毛むしり」が中井ボイスに変換されてしまってひとりでうち震えてた。
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