Senapapa111

ミニオンズ フィーバーのSenapapa111のレビュー・感想・評価

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)
3.5
1作目を鶴瓶さんの吹き替えで観たが、関西弁のおっさん?おじいちゃん?声がグルーの動きに違和感を感じて、2作目から字幕版で見ているが、今作はグルーの小学生時代なのでどうなるのかと思ったが、スティーヴも声を作っていて(元々も作っているが)全く違和感が無かった。
更に今作でグルーに泥棒の教えを行いのちに月泥棒となるきっかけを作ったワイルド・ナックルズの声を担当したアラン・アーキンの遺作でもあり、やはり字幕版で大正解だと思う。アランはセリフの数も多く収録2〜3年後、公開1年後に亡くなるとは思えないくらい大活躍でした。謹んでご冥福をお祈りします。
ストーリーはやや飽きた感もあるが、舞台が70年代と言うことから、大好きなEW&Fの名曲シャイニングスターから始まり、最後はダイアナ・ロスと70〜80年代にアメリカかぶれだった自分としては音楽だけでもワクワクした。また、ミニオンズたちのあの目は絶対反則でしょ。
シリーズの次作は7年ぶりに現代に戻ると思うがどんな展開になるのか期待したい。
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