カイト

SING/シング:ネクストステージのカイトのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

コアラの支配人バスタームーンと仲間たちが歌で夢を掴んだシングの続編。
本作も興奮しっぱなしで笑いあり涙ありの最高のエンターテイメントだった。
シングシリーズの最大の特徴として予想の出来ないハプニングの連続と最後のエモーショナルなフィナーレがあり、これらがとんでもなく高いレベルで繰り出されるから手に汗握りながら、スクリーンに釘付けだった。
毎度登場するキャラクターが魅力的で特にカメレオンの秘書のスパルタぶりには笑った。本作の主人公とも言える伝説の歌手クレイキャロウェイは映画全体を牽引するキャラクターで動き出した時の心強さは計り知れないものがあった。
最後のクレイキャロウェイがギターをかき鳴らし、一歩ずつステージに向かうフィナーレは鳥肌が止まらず、思わずウルッときてしまった。
老若男女問わず大興奮でき、大満足だった。
カイト

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