男大阪電ちゃん可愛い

SING/シング:ネクストステージの男大阪電ちゃん可愛いのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

字幕版で観ましたが、いやもう最の高ですわ。前作を上回る圧倒的なスケールのステージ、成功者になったのにアウトローな方法で無理矢理オーディションに参加し無理矢理ショーを開催する主人公達(命と意地かかってるからね、しょうがないね)、新キャラと前作キャラが関わって個々のストーリーが展開されてくのもまた良き。

本番とも言えるショーでは見所のあるシーン盛りだくさん、豪華な映像が流れ続けてテンション爆上がりですよ。特に戦いの惑星でのパワハラ振付師乱入→ジョニー敗北からの逆転シーンとか伝説のロックスター、クレイのステージ入りのシーンは胸熱ですわ。

そして今作、何が良いって「観客のいるショーってこうだよなぁ!」と思い出させてくれるとこですよ。コロナ禍になって以降、ライブ等では観客は発声禁止が義務となりました。SINGネクストステージではアッシュの歌に合わせて観客が声を揃えて歌うシーンがありましてね…観客も含めてステージだと示してくれた気がしました。

先述のショーのシーンに被りますが、SINGの売りである歌唱シーンも前作に磨きをかけて魅力的になっておりました。これはもう是非映画館で観てほしい。

BDが今から待ち遠しいですわ。ほんとに良い映画でした。