このレビューはネタバレを含みます
ミシェルロドリゲスを観るためだけに観たと言っても過言ではない。
初めてロドリゲスを観たのは恐らくバイオハザード。
金曜ロードショーかなんかだったかなぁ、あの眼にやられました。
そんなロドリゲスさんが男から女に性転換させられて復讐するなんてとんでも設定、こりゃ観るっきゃないでしょうよ
と思いまして見ました。
結論から言うとロドリゲスの無駄遣い
もっとこうなんだかな、女にさせられて腕力がないから勝てないとか銃の標準がズレるとか、女ならではの女しか出来ないようなことでもすんのかなって思ってたんだけど、相変わらずお強いのね、姐さん……
男装してる時のが弱そうに見える不思議。あれは一体なんなんだろう。
似てる役者さんでも使うのかと思いきや本人。それにしたって無理がある、骨格の問題とか…もっと特殊メイクなりCGなりでゴリッゴリの男にして欲しかった
それでも、それにしても姐さんかっこいいなぁ、と思っていたら終わった。
お医者さんの方のね、精神鑑定?それがねまぁ退屈。
全部会話で説明させようとしててなんかこう他にやりようがあっただろうよ…
90分が無駄に長く感じたなぁ
ガンアクションももっと欲しかったし、本当女にさせられての苦痛とか苦悩とかも薄い。それが大事なんじゃねぇの?なんて思ったり。
女にさせれてんならもっとこう、筋力も無くなってるだろうから力でねじ伏せられて抵抗できなくて、複数人に回されるくらいめっためたに頭は男であるというアイデンティティをぶっ壊して欲しかったなぁ。
ぶっ飛び設定のわりに期待しすぎた感はある。
ロドリゲス姐さんは本当格好良かった。
ファンでなかったらクソつまらん映画なのではないだろうか