このレビューはネタバレを含みます
ジェーン医師は殺し屋フランクに弟を殺され、復讐するためにフランクを女性に性転換させ、精神面で痛めつける。
フランクが男性だった時に一度ジョニーと一夜を過ごした。が、次の日にオネストが家に訪ねてきて気絶させられてしまい、ジェーン医師に性転換させられてしまう。フランクが目を覚ますと、どこかの安いホテルで、テープレコーダーと女性の体を維持するための薬だけが置かれていた。行く宛てが無かったフランクは一度寝た仲であるジョニーに電話し、髭を剃ったこと、見た目が変わったということだけを伝え、今夜会う約束をし、会ってそのままジョニーの家に居候させてもらう。が、監視されていた。
お金がほしいが為に裏切られ、監視されていたにもかかわらず、それでもジョニーを愛する気持ちが変わらなかったフランクは彼女を殺さずにリノへと逃がす。
最後に自分を性転換手術したジェーン医師の指を切ってしまい、一生手術が出来ない体にしてしまった。殺すよりかはましかもしれませんが、ジェーン医師にとっては生きる意味でもあった手術が出来なくなり、殺されるよりも辛いのではないかなと思いました。
