「2015年4月25日 ネパールをマグニチュード7.8の大地震が襲った」
報道写真家・石川梵が2015年のネパール大地震で最も深刻な被害を受けたラプラックで復興に向けた苦難の歩みや、雄大なヒマラヤの大自然と共に愛と絆に満ちた村人たちを映したヒューマン・ドキュメンタリー
普段はフィクションばかり観ているけど、
世界のどこかで起きている本当の出来事を
切り取ったドキュメンタリーも本当に素敵
だってここで映されている大地震による被害も、
失った悲しさも、逆境に負けない強さも、
祈り踊る様子も、人を思いやる温かさも
全部全部本物やから...
こういう世界を広げてくれる作品も大切な出会い
圧倒的な生を感じる自然も壮観やった
アシュバドルやプナムを始めとしたみんな
なんて素敵な笑顔なんやろう
村人のみんなが楽しそうにしていると
自分も幸せになった励まされる
みんなのことが大好きになって
思わず会いに行きたいとすら思ってしまう
こういう人と人の距離感や隣人を思いやる心を
どこか忘れてしまっているなぁって
「家族はかけがえがない
どんなに辛いことがあっても乗り越えていける」
