時々、やってくれるロバート・デ・ニーロのコメディ作品。
私は洋画のコメディ作品には中々受け入れられないケースが多いので少々心配な思いでの鑑賞でした。
妻を亡くして孤独な生活を送っていた老人デ・ニーロ。娘のユマ・サーマンの提案で娘家族との同居を始める。
祖父との同居によって居室を失い屋根裏部屋に追いやられた孫の少年。自室を取り戻すべく祖父に壮絶なる戦を挑むのだった・・・・
余計な心配事だった様で楽しく鑑賞出来ました。相手に対する攻撃の手段が憎めない悪戯の連続で愛すべき悪戯と言えるものでした。
クリストファー・ウォーケンの憎めない老人の姿やユマ・サーマンの家族思いの母親などホッコリ感を受ける姿が微笑ましかった。
気に入ったコメディ作品でした。