トム

サスペリアのトムのレビュー・感想・評価

サスペリア(2018年製作の映画)
3.9
●あらすじ
1977年ベルリン。
女性たちの舞踏団があった。しかし、ここでは不気味な悪魔崇拝の噂がたっていた。
そこへアメリカからきた少女が面接を受けにくるところから物語は始まる。
そしてその頃、舞踏団から失踪した少女の捜査が始まっていた。


●感想
上質ホラー

2時間半があっという間

独特で芸術的な死に方、痛々しく生々しい表現、官能的で獣の如く本能のままに踊る姿、衝撃の連続

素晴らしかった

主人公を演じたダコタ•ジョンソンは2年間もダンスの特訓を受けたそうで、素晴らしいダンスだった

そして舞踏の先生を務めるティルダは、魔女的なオーラを発していて作品をより際立てていた

ただのホラーではなく芸術性を感じる これもうちょい賞もらっていいんじゃないの?特にダンス部分

見終わった後の考察は必須かな
後、考察に加え、ぜひジョセフとマルコスを「誰が演じていたか?」を調べてほしい

映画以上に衝撃的 マジで
トム

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