まーきん

サスペリアのまーきんのレビュー・感想・評価

サスペリア(2018年製作の映画)
3.0
スーパー意識高い映画。全貌を掴むのは非常に大変な作品であったのだが私なりの解釈を書き連ねさせていただく。

この解釈が全て正解だった場合には大ネタバレになってしまうわけなのではあるが100人いたら99人はわけわかったフリしているだけな気がしないでもないのでネタバレ注意にはしまへんで。

①タイトル「サスペリア」の謎
うとうとしながら観たので断定は出来ないが本編にはサスペリアという単語は出てこなかった。

ではサスペリアという言葉は何なのか。

ウィキペディアという言葉がある。
ウィキペディアではあらゆる物事を調べることができ、情報を入手することができる。サスペリアはウィキペディアの対の言葉となるのでサスペリアで起こることは調べたとしても全然意味わからんのやでと暗示している。

つまりサスペリアに対して意味わかんねえ、難解じゃ等と文句を付ける行為はウンコに対して何でお前はそんなに臭えんだと怒鳴り散らしていることと同じなのだ。

②主人公を導く緑の光の正体
劇中何度か緑の光に主人公が付いていく描写が登場する。これは円谷プロダクション制作の伝説の番組「ウルトラマン」第一話のオマージュであろう。

ウルトラマンでは赤い光とぶつかったハヤタ隊員がウルトラマンとなるが、サスペリアでは緑の光とぶつかった主人公がよくわからん力を手に入れるのだ

③マダム ブランの生命力の謎
終盤マダムブランという綺麗なおばちゃんがゴキブ。。失礼、ワンピースのペルーやJOJOのアブドゥル並の生命力を見せるのだが正直どうみてもあれで生きてるのはおかしい。これはモンブランや電気ブランなど、ブランがついてる商品はロングセラーの商品が多い=少々のことでは消え去らないことを暗示している。

ちなみにまーきんはモンブランよりチョコレートケーキが好きなのである
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