このレビューはネタバレを含みます
鑑賞後、タイトルから内容を考えてみた。
もし、『鳥たち』が、男性3人を指しているなら、『愛』かもしれない。
『歪』、『純』、『偽り』、が付く。
そんな事を知らないままで、彼女はとても不幸だったと思う。(あたしから見て)
『愛』と言うのは、非常に厄介。
幸福も齎し、天にも登らすが、不幸のドン底にも、容赦なく叩き落とす。
今作は、一人の女性を、天にもドン底にも乱高下させる。
大切にされている事に、全く気付くことなく、悪態を着く日々だから、彼女はずっとドン底なんやろうな。
終わってしまったその後、彼女がどうなったのか、とても気掛かり。
最愛の人と、幸せに暮らせた人と日々を、同時に失ったショックは計り知れない。
あ、あれも失った事になるのか❓
うーん🤔、捨てたとも思えるから、除外。
観てる間は、間違った視点で観てて、そうやったんか💧と気付いた時は、羨ましくもあるが、絶対に同じ目には遭いたくない。と思った。