どんでん返しと言っていい?陣治が犯人だと信じて疑わなかったから、このどんでん返しは最高ではあった。(察しが悪いではある)
電車の窓に映る陣治の目が怖すぎるとか、後つけて来てるとか。いつか十和子の事…
さーて邦画やねえ、といった印象。邦画らしい愛の描き方。愛って拗らせると狂気だけどその根底は本当に人を思いやっているからだよね、というのがひしひしと感じる。
まあ、まずはこうした作品らしく登場人物…
エンドロールが流れた瞬間、心が物語に追いつけず、しばらく画面を見つめて放心してしまった。
その余韻のまま、陣治(阿部サダヲ)の言動をもう一度確かめたくなり、その日のうちに二度目を鑑賞した。
登場人…
序盤1時間くらいしんどくていや蒼井優である理由ないやん…門脇くれ…って思ってたけどラストに近づくにつれとても良くなったので…よかった…。人を殺した話の後に肉を焼くな。
「共感度0%、不快度100%」…
阿部サダヲ…!!何故…!!!!
その他男2人はクズだけど阿部サダヲの態度にも何か残酷なものを感じるんですけど…!
一番悪いのは十和子ですけどね!甘えたちゃんですね…!
しかし阿部サダヲの多彩さと蒼井…
出てくる人全員精神不安定
全員短絡的では
みなさん演技がうまくて実在してる人にみえて余計腹が立った
全然共感できなかった
そういう映画にしてるんだろうなと思った
ラストも希望がみえない、、
ああい…
同居人の彼が元カレを殺していたと分かった後(それも後で事実と違うと分かるのだが)2人で肉、おそらく豚肉を焼いて食べるシーンが恐ろしく狂気的でありながら、リアルだなと思った。日常って意外とそんな感じだ…
>>続きを読む(C)2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会