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彼女がその名を知らない鳥たちのcllambonのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

十和子ちゃんは自分に対しても陣治に対しても評価が低いんだな、そしてなくなって初めてその大きさ大事さに気づいたりする

長い間、1人で抱え続けて、十和子が知らないまま幸せに生きていけるように生活をずっと支えてきた陣治、十和子が生きていけるようにと自分が全てを抱えて、幸せを願ってこの世を去った陣治、そこには十和子への深い愛があった
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