前半はリアリティが感じられなかったが、後半は徐々に入り込めた。
ジンジのような人を私は知っているし、黒崎や水島のクソさも知っている。
クソにのめり込んでしまうことも理解できる。
きっと多くの惚れたはれたなんて、そんなもんなんだよなと思う。
だから自分のそれも、その程度だと自戒するにはいい映画だった。
【realsoundの映画評を読んで】
落下と飛翔の表現については気づいていなかった。なるほど。
演出は好みではなかったな。
コンディションによるのかもしれないが、人間の出す音が不快。そこを狙っているのかもしれないのですが。
