妖怪、黄泉の国、着物、堺雅人?行くしかねーな!と好きそうな設定だったからって安直すぎる理由で、映画館へ向かった記憶
その頃までの私は運命なんて非現実的でバカみたいだ!と尖りまくっておりまして……見終わった後に私は運命を感じた出会いもなければ何よりそれに憧れていたのは私だったんだなぁと、何故かわからせられて。なんかすんごい自分が恥ずかしくなってしまって、帰りの車で顔真っ赤にして帰ったんですよね。(げきおもすぎる)
劇中ももうずっと泣いてたんですけど
宇多田ヒカルのあなたがもうね、もうたまらんくなっちゃって。
あの時から人生いろんな経験をしたけど
幸せを願ったり好きに能動的になれる事ってほんとに、最高ー!!なのよな
今の私なら運命がなんなのか少しだけわかるの
色んな事をぐるぐると超個人的に考えてしまった思い入れのある映画