このレビューはネタバレを含みます
うーーーーーーーん
高評価が多いのでちょっと言いづらい
ファンタジー大好き
妖怪大好き
監督も好き
な、私はハマりませんでした。
面白いという感想が多いので、辛口コメントは下のほうに書きます。
辛口コメントというか、たぶんただの悪口なのですみません。
まずは世界観すごく好き。
年の差夫婦好き。
妖怪...魔物か、との違和感ない生活も好き。
あのお家とっても素敵で好き。
鎌倉の街並み好き。
でした。
なのですが、
高畑充希のしゃべり方とか堺雅人にいっつもくっついてるとことか守ってもらう前提っていうか受け身なとことか貧乏神に対する良い人振りとか、全部受け付けない。
これは完全に僻みなんですけど。
あとは黄泉に行くまでが長くて。
高畑充希を受け入れられないもんで、こいつは一体いつ死ぬんだろうとか思ってしまいました(最低)
冷めた目で観てるので、所々のギャグも笑えず。
あとは安藤サクラの死神も、魅力が感じられず。
安藤サクラ好きなのになぁ。
私の大好きな堤真一は途中から堤真一じゃなくなるし笑
これは前知識無しで観てる私が悪いのですが、ちょっと時代背景がよくわかりませんでした。
昭和なのかなって思ってたんですけど、百均とか聞こえた気がするし。
黄泉の国での創造力バトルなんて、チートだよね。
もっと色々できるやろ。とかね。
それぞれのイメージとか言ってるのに住所あるの？とか
そして天頭鬼はもう何百年と片想いなのか...
とものすごく切なくなって。
報われなさすぎて可哀想
私は今結婚もしてないしする予定もないし
彼氏は女遊びばかりしてるし
両親は冷戦状態
そんな精神状態の中で観たからだと思うけれど、
黄泉の国に行ってまで夫婦関係とか家族関係とか人間関係続くのか...と
もう元も子もないようなこと考えて、そんな考えに至ってしまう自分が嫌でした。
久々にダメなレビューになりましたが、いつか擦れた目で観ないような日がくればいいなと思います。
