日本でファンタジー映画を作ろうという試みは応援したい。
しかし、正直、完成度は低いと思う。
日本のVFXのレベルがようやくファンタジー世界を描写できるところまできたらしいということは喜ばしい。でも、演出と脚本があまりに観客を舐め過ぎでは?
具体的には
「ここ泣くところですよ!」みたいなBGMを雑につけすぎで興ざめ。
物語内の出来事が伏線張りのためだけの点になっていてつながっていない。そのため次の展開が気にならない。
夫婦の関係に説得力をもたせる演出が足りない。
等等
こんなもんで満足しちゃ駄目だよ日本人!
たしかに高畑充希は可愛いけどさ!
VFXはそれなりにいいはずなのにハリー・ポッターに品質で完敗してるよ!
娯楽映画の基本的なところが押さえられてないよ!
純娯楽作品の脚本は監督じゃなくてちゃんとした脚本家の人に書いてもらったほうがいいんじゃないかな?