まぁまぁ。
高畑充希ちゃんがブスのくせにくそ可愛いバカップル彼女を演じていて、これを受け入れられるか否かが全て。
観た人はわかるだろうけど髪型のせいでたまにマジでブルゾンに見えてヤバい。
声だけは可愛いんだけどな〜。
ほんま顔は…ブス…ごめんね充希ちゃん…。
脚本は子供も対象にしてるからね、チンケなもんです。
でもキャスティングはどれも絶妙で、特に堤真一ファンの俺的にはにっこりでした。
ホントおもろい演技するよこの人は…。
要潤もかなりポイント高い。ウケた。
前半後半の時間配分はこれでいいのか？と思ったけど子供も見るファミリー向けとしてはこれくらいでも逆に良いのかもなぁとも思った。
基本コミカルで、本来心情的に辛くなるだろうシーンも明るい演技を演出で徹底している。
どれもこれもが子供向け。
でも金を出してる日本テレビも実写ジブリを作って欲しかったんだろうし、監督もちゃんとそれを実現してるし、俺的には普通に好印象。
泣かせるシーンだけ役者の、というか堺雅人の演技力を存分に使って泣かせにいってて、ここも山崎貴監督の狙いがちゃんと出ててもう作品作りはほぼ完璧！
だから、だからこそ、やっぱりこの映画は高畑充希ちゃんが評価の全てを握ってて…
俺はこの点数。
可もなく不可もなし。
まぁまぁでした笑
