このレビューはネタバレを含みます
THE王道ファンタジーですごく好きだった。
老若男女が楽しめる映画で、見たあと心が暖まるような話だった。
夫婦は素敵だし、安藤サクラのキャラクターもいい味でてた。
伏線回収も素晴らしくて、エンディングも骨董品をじっくり鑑賞して、暇な時間ではなかった。
なにより、妖怪達が可愛い。
現実と黄泉の国の境目が曖昧で、本当にあるように感じた。
個人的には、充希ちゃんの寝室のシーンがとても印象的だったので、後でアドリブだと聞いて驚いた。
思い出したらまた、みたいなと思える作品だった。