このレビューはネタバレを含みます
BANANAFISH 誰が為に鐘は鳴る 感想(ネタバレ有)
ワールドプレミア上映版を視聴。bf繋がりで観たよ
【誰が為に鐘は鳴る】
だが私はいつも君と一緒だ
離れても心は一つだ。君のそばにいる
どこにいようと君と一緒だ
私は君でもあるんだ。君と私はひとつだ
私はいつも君のそばにいる
これは別れじゃないんだ
(以下冒頭シーンより)
誰も人の死より逃れられぬ
ゆえに問うなかれ
"誰がために鐘は鳴る"と
そは汝がために鳴るなり
【BANANAFISH】
君は1人じゃない
ぼくがそばにいる
ぼくの魂はいつも君とともにある
さよならアメリカ さよならNY
でも君にさよならは言わないよ アッシュ
僕らはきっと会える どんなに遠く離れていても
短い時間の中で段々と親密な関係になって、最後にはお互いかけがえのない存在になっていく様子がA英だったな…。A英の病院でのお別れシーン含め、本当は離れたくないけど相手のことを想うと離れざるを得ない所が、両者の強さを感じられる。でもやっぱり辛い…。あと、「お別れは言わない」っていうこと自体が優しさなんだなと思う。
ロバートとマリアのお別れシーン「私は君でもあるんだ。君と私はひとつだ」っていう台詞、A英にも当てはまるA英は永遠。