誰が為に鐘は鳴るの作品情報・感想・評価

「誰が為に鐘は鳴る」に投稿された感想・評価

tori

toriの感想・評価

3.8
何故その映画を観たか?
誰かにススメられて、好きな俳優が出ている、続編だから等々
簡単に言うと「面白そう」だから

何故この映画を観たか?
人生初の動機
ヘミングウェイに関するこんなくだりを目にしたから

「誰が為に鐘は鳴る」の主人公はヘミングウェイの行動ヒーローと呼ばれる人生に幻滅してストイックで暴力や逆境に直面する自分の「コード」に従って気品と高潔さを発揮する男性の典型例になっている(以上抜粋)

だから
掟「コード」がどう表現されているか知りたくなった

ずっとそれらしい
「コード」にお目にかからなかったがラストシーンはまさに男の美学

そして
最後に鎮魂の鐘が鳴る
Overture とintermission で映し出されるシーンの数々が美しい♪イングリッド・バーグマンは短髪でもドレスでなくてもスクリーンで光輝くほど美しい♪でもヘミングウェイ作スペイン内戦の話~と思って鑑賞してたが彼女とゲーリー・クーパーの甘いロマンスが結構占めていて‥何の鐘なんだろう?‥原作を読んでみようと思いました。
Aki

Akiの感想・評価

4.5
名作。急に画質が変わったりするのはなんか意味があるのかな?台詞がとても良い。
粉雪

粉雪の感想・評価

3.0
ゲイリークーパーとバーグマンが美しかった。ストーリーはちょっと退屈。ラストのヒロイズムがヘミングウェイだなぁ、と。
たくみ

たくみの感想・評価

2.8
1943年7月14日公開。サム・ウッド監督。
原作はヘミングウェイの同名小説。1940年発表。


第二次大戦期真っ只中の戦争映画ということでプロパガンダ色の強い映画かと思っていたが、ラブロマンスやゲリラ内の人間関係の描写が多かった。

バーグマン演じるマリアが全く好きになれなかった。バーグマンの短髪は似合っていないと思う。何より戦いの場における自立性のない従属的な女性の描写は、力強いピラーと対照的でとてもイライラするものだった。

ゲイリー・クーパーがカッコ良かった。
しかしもう少し表情に変化があった方が魅力的な気もする。
👍ヘミングウェイの本を映画にしたのは後から知った。感動しました。
1979年6月1日、銀座ロキシーで鑑賞。(バーグマン2本立て)

イングリッド・バーグマンを初めて観たのが、この作品。
前日に観た『エデンの東』に並ぶ感動を与えてくれた。

当時、特に新鮮だったのが、「キスするとき鼻がぶつからないかしら」という清らかなセリフ。
今となっては、有名すぎるこのセリフであるが、このセリフの存在を知らずに観たので、バーグマン演じるマリアが輝いて見えた。

これ以来、イングリッド・バーグマンのファンである。

この映画と『エデンの東』を続けて観ていなかったら、今の映画大好きな自分は無かったと思う。
自分にとっては、記念碑的作品。
長ぇ。実際は2時間半ぐらいだが、体感的には3時間越え。主演を張ってる2人が有名人気俳優なのは分かるが、2人が話している時、マリアの語り、あと癖の強い話し方のおばさんの語りが長くて退屈する。終わり方は予想に反して割と呆気ない感じで好きだが。
個人的に嬉しかったのは、“coward”という言葉を聞けたこと。実際に会話中に使う人が居るんだなぁと。
🎬
「誰が為に鐘は鳴る」
スペイン内戦下、義勇兵のロベルトは橋の爆破の任務を課せられ、現地のゲリラ隊に協力を求める。そこにはゲリラ隊を率いる粗暴なパブロや妻のピラー、そしてファシストの被害に遭い、彼らに匿われたマリアがいた。やがてロベルトとマリアは恋に落ちるが、爆破の日は刻一刻と迫る。1943年、米。

これもBSで、、、
ちゃんとインターミッションも挟む2時間半バージョン。

戦争映画なんですが、前半は特にアクションはなく、戦争の背景や人物のキャラクター描写に時間をかけてるので、ちょっと眠たくなる。でもイントロダクションを丁寧にしてくれてるので、みんな同じ顔に見えてくる(失礼)ゲリラ隊の人々の個性がよく見えます。

そのなかでもやっぱり突出してるのがパブロとピラーの夫婦。人間の負の部分をすべてこのパブロという男に詰め込んだのではないかと思われるくらいの泥臭さ。それでいて、肝心なところは男らしく、そのあたりがヘミングウェイのキャラクターづくりの面白いところなのかな。

反対にピラーの女性としての美しいところ。バーグマン演じるマリアはヒロインだけど、まだ女性としては完成していない少女のような印象なので、それこそ聖母マリアのような包容力とか男らしさとか達観したものを持ち合わせているのがピラーという女性です。
これ、どなたかなって思って調べたら、ギリシャ出身の女優さん。外見も他の女優さんにない持ち味があって、なんとなく見覚えあるような気がしていたら、アラン・ドロンの「#若者のすべて」でお母さん演じていた方でした。

恋愛映画は基本的にあまり好きじゃないので、前半のゲイリー・クーパーとイングリッド・バーグマンのやりとりもちょっと退屈なんですが、後半はそういったロマンス部分もアクション部分も好みです。

ロマンス部分でいえば、馬の見張りについたロベルトを追ってマリアがやってきて、月夜の下でふたりの未来を語らうシーン。
語らうっていってもマリアがひたすら女子力全開でロベルトとの未来予想図を妄想しているだけなんですけど(笑)、言葉の一つ一つが素敵なんですよねー。さすがヘミングウェイ。

戦争のくだりでは、とくに同志のエルソルドが敵に囲まれながらも最期まで確固たる意志を貫き戦い抜くところが素敵だったかなー。終盤のクライマックスももちろん見どころではあるんだけど、エルソルドという人間を尊重して結構な尺があったように思います。そこの彼のセリフもまたいい👌

ラストは言わずもがなですよね。あんな素晴らしいオチ、からのゲイリー・クーパーの独談、イングリッド・バーグマンの美しいアップ。「俺たちに明日はない」を思わせるとびきりの終幕。そしてロベルトのセリフから想像させる鐘が鳴り響き、ジ・エンド。言うことなしです。

とりあえず長くてちょっと観るのに疲れる感は否めないけど、実話ベースのアメリカすごいぞ戦争映画が昨今多い中で、ちょっとテイストの異なる戦争モノ。なんというか、負け戦に挑む男のかっこよさというか、ちょっと「ローンサバイバー」みたいな?「真田丸」みたいな?(←完全なるイメージでしかない)
でもヘミングウェイ原作の戦争ロマンスなので、誰のどこのセリフを切り取っても素敵で、ハットさせられます。
翻訳されている時点でオリジナルの素晴らしさにはとても敵わないんだろうけど、ずっとこういう会話を聞いていたいなと思えます。
ゆこ

ゆこの感想・評価

4.2
ロベルトイケメンすぎか〜〜〜っっ
全く非の打ち所がなく描かれてるから好感度が上がる一方だとは言え、最後まで力強く生きててかっこよすぎた...
イングリッド・バーグマンも美人で可愛かった
2人とも瞳が本当にきれい

全体的に冗長
現代で同じ映画を作ったらもっとコンパクトになるんじゃないだろうか
なんだかんだ思いつつ、最後の締めでぶわーっと満足感が広がる 良き余韻
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