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誰が為に鐘は鳴るのMoscatoBiancoのレビュー・感想・評価

誰が為に鐘は鳴る(1943年製作の映画)
2.5
往年のハリウッド女優祭り💕
イングリッド・バーグマン8本目

原作未読。スペイン内戦絡みです。
鐘は関係ありません。画質は厳しめ。

空爆の開始と同時に橋を爆破って、なんかおかしいです。そんなん飛んで行けばすぐなんだから、橋もついでに空爆すりゃええやん?

まさか洞窟からイングリッド・バーグマンさんが現れるとは思いませんでした。
でも、役柄的には酷い目に遭って(話のみ)、髪も丸刈りにされてから3ヶ月状態です。
ただし、その程度では鉄壁の美貌は少しも損なわれません。

役名マリアのこの人を救出・保護しているのが、山岳地帯に潜む共和党派ゲリラの一味です。
ゲイリー・クーパー演じる国際旅団のアメリカ人ロベルトは、任務のために一味の協力を必要としています。
もち、一味と合流した瞬間にマリアにビビビッと来るわけです。

さてロベルトは無事に任務を終えて、マリアと薔薇色の生活を始められるでしょうか?
てな話です。

一味の(元?)頭パブロは曲者です。この人が何をするか、それを関係者が信じるか、が常に定まらない不確実要素です。
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