にまみれも

バトル・オブ・ザ・セクシーズのにまみれものレビュー・感想・評価

3.6
最初はただのウーマンリブ映画だと思っていた。
でも、最初の部分で違和感を感じて、「あれ?」と思ってたらLGBT映画でもあった。

そうと分かれば普通に観られるけれど、それが分かるまでは、なんとも居心地の悪い展開でそれがちょっと残念。(せめて、予告で匂わせて欲しかったなー)

リッグスの挑発もムカつくけど、ラストで演出ではなく、ほとんど実際にあった事だと知って唖然。
そして、女性の地位をかけて戦ったビリー・ジーン・キングには拍手。

最後の展開は泣ける。