予告でスティーブカレルは性差別主義者で超嫌な奴なんだろうなと思いきや、躁の悲しきショウマンだった。
主人公のエマストーンとお互いにバカにしつつも利用しあってる感じの関係性がいい感じ。
試合前の会見でバチバチ言葉交わしながらも結構楽しんでるというか。ひどいオヤジだなこいつと思いつつもちょっと可愛いなと思ってそうなあの空気感。
真の敵はインデペンデンスデイの大統領。
スティーブカレルとのじゃれ合いと一転してガチ嫌悪してるのがいい。
チョコレートドーナツでヒステリックなゲイを演じてた人が、今作では落ち着きのあるゲイを演じる。