スポック

処刑の部屋のスポックのレビュー・感想・評価

処刑の部屋(1956年製作の映画)
4.0
昭和20年代の大学生は威勢がよくて反社会的で現在の学生よりも野生的で大人びている。
戦後間もない日本の不安定な状況も影響しているのであろう。
若尾文子の魅力が発揮されずに終わってしまうキャスティングだったのは残念だ。