OSHO

嘘八百のOSHOのレビュー・感想・評価

嘘八百(2017年製作の映画)
3.0
落ちぶれた古物商(中井貴一)
落ちぶれた陶芸家(佐々木蔵之介)
のバディもの。
コンフィデンスマンJPのように今流行りの詐欺ものを中井貴一&佐々木蔵之介でやろうという発想も面白いし、2人の魅力は活かしてはいるけど、映画はそれほどは面白くないかも…

茶碗一つで何千万、何億もする世界では、こういう詐欺師もいるかも…と思うけど、
ストーリーは偽の茶碗を作って売ったという一つの詐欺だけだし、ぶっちゃけしょぼい。
2重、3重のトリックにして欲しかった。(終盤のシーンは2重でもなんでもない)

私の個人的な偏見かもだけど、舞台が関西で、関西テーストの時点でリアリティを感じない。低予算のテレビの2時間ドラマを観ている感覚になる。
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