ラブ特急

嘘八百のラブ特急のネタバレレビュー・内容・結末

嘘八百(2017年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

##総評
3.3 豪華な吉本新喜劇っていう感じの映画

##良いところ
- 主役二人の演技。中井貴一やっぱりうまい。佐々木蔵之介の関西弁も良かった。
- フリージャズに載せた茶碗作りの工程シーンはすごい楽しかった。
- 決め絵がかっこいい。
- 最初にタイトルが出るところと、ラストにもう一度出るところ両方素敵だった。

##悪いところ
- ギャグがあまり面白くない気がする。
- 一部の人の演技があまりにもわざとらしくてリアリティを欠く。具体的には塚地と坂田師匠。そもそもそんなにリアリティが求められるような作品ではないけれど、この二人だけ更に戯画化された演技になっていて、リアリティラインを更にわかりにくくしている。
- 一部の演出も上と同じ問題が発生している気がする。
ラブ特急

ラブ特急