骨董の世界や、陶芸の世界、千利休に少しでも興味が持てる、、
持てるっちゃ持てるという意味では意義ある映画。
全体にどんでん返しやギャグがふんだんにあって退屈しない。
すき焼きのシーンは特に、バームクーヘンなどの食べ物周りのシーンはとても良かった。
あと、森川葵がかわいく撮れてます。
森川葵に好かれる前野朋哉に嫉妬してしまった。
小言系。
敵キャラのエグさがちょっと足りないし、ラストのオークションの展開はバカらしいというよりシラけてしまったかなあ。
ラストシーンのカモメはもっと凝ってほしかった。
当然、贋作じゃなくて本物を作れっていう話になるんだろうとは思っていたが、佐々木蔵之介が自らそれに気づかないといけないのでは、、、
結婚式のシーンは要らないので
式場借りる予算でオークションのシーンをホテルとかに出来なかったのかと思ってしまう、、
利休オタクの塚地が仲間になるとかあったらよかったなあ、、