えいこ

嘘八百のえいこのレビュー・感想・評価

嘘八百(2017年製作の映画)
3.6
堺が舞台ってことで気軽に鑑賞。知ってる場所出てくるのもちょっとした楽しみ。

骨董をめぐっての騙し騙されが主軸。中井貴一はコミカルな演技がよい。脇を固める近藤正臣の曲者感と塚ちゃん学芸員の純朴感、友近、木下ほうかや坂田師匠も楽しい。黒楽、赤楽、長次郎などの言葉や、茶碗づくり、オークションにも興味津々。
娘や息子の絡みなしで、本筋掘り下げでもよかったんでは?と思いましたが、この唐突バタバタ感がまたこの作品の面白さかも。
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