安赤ワインとちょっと良いシェリー酒を飲みながら。
第一次産業の端にいる身としては、
マイクロワイナリーの生産者は畑でブドウを育てる農家であり、醸造までを担当する醸造家であるのが非常に面白く、素晴らしい仕事であると感じる。
ナパバレーを拓いた男の話はなんともアメリカ的で面白い。自分のワインを持ってフランス各地の素晴らしいワイナリーを回って飲み比べたエピソードがちょっと好き。
高い金額や点数を付けたものを飲めば、『素晴らしい時間と体験』に出会う確率は上がると思うが、では8〜10ドルのワインではそれに出会うことが出来ないのか、というとそうではないと思う。
似たようなことを話していた生産者やソムリエさんが何人かいて嬉しくなった。