このレビューはネタバレを含みます
題名とキャプションからなにげなく観たけどそんな気軽に見られる映画ではなかった
姉の事故死で人生のどん底にいたバイオレットが風変わりなフィンチと出会って笑顔と明るさを取り戻していくシーンはすごく素敵だった。けどその過程でフィンチの存在がどんどん大きくなってた矢先にフィンチの自殺を目の当たりにして、彼から学んだことを胸に前を向いて生きていきますっていう締めくくりは映画の中だからできることであって、さすがにちょっと綺麗事すぎるんじゃないかなーと思った。なんとも無慈悲すぎる。切ない