2度目の鑑賞。
とある訃報を聞いて、この映画が思い浮かんだ。観てると、傷口をえぐられるような気持ちになった。やっぱりなにがなんでも生きてほしいよ、やっぱりそれって悲しいよ。悲しむ人がいること忘れないで。
こんな悲しみはもう二度と味わいたくない。優しさや思いやりに溢れてる大好きな映画だけど、もうこれで見納めにする。吐き出すところがなくて、こちらに。レビューではなくなってしまったかな。支離滅裂かも。
【初回2020/3/6】
周りをシャットダウンして1人でふさぎ込みたい考えたい、誰とも関わりたくない、そんな気分のときに無理やりにでも想いを持ってやさしく強引に関わってくれる人がいるって、その時にはわからないけどすごく嬉しい。うざくて、放っておいてよって何度も思うし何度も突き放すけど、それでも関心を持ってくれる。とても救われる。
ラスト30分くらいは、なんで？なんで？って思うことばかりだった。涙が止まらなかった。
主人公が最後すぐに乗り越えるのは映画の世界。
でも、私も前を向いていこうと、なんか思えた。わからんけど。私はここにいる、と思った。
I was hereってのがすき。
