このレビューはネタバレを含みます
人は孤独と共に生きるべきだ。
孤独を楽しむ余裕こそが、生きる歓びだ。
自分ひとりだけだと感じる夜を乗り越えてこそ、人は自分の生を実感できる。
孤独から逃れようと、世界に“ひとりだけ”生き残った男の元へと辿り着き、孤独と共存する悲しみを得ることができた女の子。
ひとりだけの世界を愛していた男は、実はずっと前から、沢山の人の呼吸を感じながら生きていたことを知る。
悲しいことや泣いちゃうこともあるけど、それはわたしが生きているから!乗り越えるゾ〜!
生きてる限り、人は孤独!悪くない!