ねこげ

イット・カムズ・アット・ナイトのねこげのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

結構好きなタイプのホラーだった。"それ"は結局何か分からないけど、分からないことこそが疑念を膨らまし恐怖が生まれる。いつも恐怖は疑念から始まり、疑念は時に狂気へと変わる。
関係ないようだけど、何にでも言えることだと思った。相手のことが分からない、敵か味方か、善人か悪人か、分からないからやられる前にやる。傷つけられる前に傷つける。悲劇の裏には疑念と恐怖がある。
公式サイトのシークレットレビューを読むと見えていなかったものが見えてきて、もう一度観たくなる。
ねこげ

ねこげ