このレビューはネタバレを含みます
オリオル・パウロ監督の作品は、「ロストボディ」、「嵐の中で」と今作で3作品目だけど3作ともオチだけが読めてしまう
オチまでの過程は3作とも全く違っていて秀逸で面白いのになぜオチだけがここまで似てしまうのか😂
弁護士が黒幕なのは怪しすぎて分かっていたけど、せいぜい被害者側の依頼した人だろうな程度に思っていたがまさかの特殊メイクした本人だなんて、ただの一般おばあちゃんなのにずるくないか?自分でしたの?特殊メイクを頼んだの?
特殊メイクで変装して自供させるのがまかり通るならミステリー・サスペンスとか諸々全部これでいいよ
メイク上手とかなんかしら伏線貼ってくれれば気にならないのに、「ロストボディ」の時と同じく伏線のないネタバラシは好きじゃない