最近勉強中のミニマリズム。
何度も見返すべき作品だと思う。
特に消費癖がある僕の根元には「憧れられたい」という思いがあって、それを広告に刺激されていることにも気付いている。
高い物をたくさん買っても、1番幸せなのはお金を払ったその瞬間だけ。
その快楽に中毒的になるから、必死で働かなければいけない。
「ミニマリスト」と聞くと極端にモノが少なくて、狭くて何も無い部屋でポツンと座禅を組んでるような人をイメージしがちだけど、定義がガッチリと決まったものではないことがポイント。
本を読むことが好きで、ページをめくる音が好きで、インクの匂いが好きな人が本を断捨離することがミニマリズムではない。
たくさんの高級ブランドのアクセサリー、洋服、コスメ、家電…
本当に自分がときめくものなのか?人にどう思われるかどうかで選んでないか?
他人は自分が思っているほど、自分を見ていない。
幸せはもっと身近なところにある。