ミニマリズム: 本当に大切なものの作品情報・感想・評価

ミニマリズム: 本当に大切なもの2016年製作の映画)

Minimalism: A Documentary About the Important Things

製作国:

上映時間:79分

3.6

「ミニマリズム: 本当に大切なもの」に投稿された感想・評価

多くの人が仕事に満足を感じていません
それで価値があるのだと自分に言い聞かせる必要があるため
銀座口座にある金額以上の 物 を求めるようになるのです。

人生にはお金や仕事以上のものがあります。


物を減らしだして約3年。。
ストレスへった。
冒頭の“delusional craving”(妄想的渇望)の言葉に集約する。「人間は不満を抱かずにいられない。そう、それは本当、中毒のようにね。」

SNSに取り憑かれる社会を映画『マトリックス』を引喩して説明していたが、逆に『マトリックス』の新しい解釈に気づいてもう一度鑑賞してみようかなと思った。

ガラクタを売りつける広告にはうんざりさせられるというのは共感。「消費を増やせば豊かになる」という経済の矛盾を指摘されているようで、コンシューマー向け商品を作る側として考えさせられる。

以前もこの答えに到達したけど、やはり大事なのは“HAVE”ではなく“DO”なんですよね。
ezra

ezraの感想・評価

3.8
当たり前のように暮らしてしまってるけど、自分の生き方について自分とよく向き合うべき。
何が好きで、何を幸せと感じるか、どう居たいか、過去をどう認めて、この先どうありたいか、納得して生きていける人になる為にヒントをくれるような話。
つい難しいから流れてしまうけど、シンプルにブレずにいきたいよねー。と!
本題は持つ物の量とかミニマリスト的思考ではなく大量生産大量消費の社会への啓発。
jnk

jnkの感想・評価

2.2
ミニマリストがどうとかは置いといても映画としてはとっても退屈。
別に想像を超えるような生活はしてないし、ミニマリズムに至る考え方もファイトクラブのタイラーダーデンが同じこと言ってた。
ファイトクラブは広告消費社会問題みたいな話をブラッドピッドが言うからいやらしい面白さがあったけど、この映画は社会問題よりもそういう生活してる人を見下すことに必死な感じがして気持ち悪い。

置いてきたミニマリストがどうという話を拾ってくると、現状の社会のカウンター的に出てきた人たちだから、その幸せを語る時にどうしても他の人たちを貶める傾向がある。
別にひっそりと暮らしてたらいいのに、あいつらはアホでという前置きがないと語れない人が本当に多いと思う。
この映画のメインの2人の人はバランスよく話す人だったけど、映画の作りは実際に買い物してる人達映してこいつらアホですみたいな扱いでかなりきつい。
なんか一時期日本のネットにいたミニマリストとかもそうだったけど、なぜかミニマリストは自意識がマキシマムに膨張してるのでまずはそこからどうにかしてはいかがでしょうか。

というか考え方自体はタイラーダーデンも言ってるぐらいまともなことなんだから、もっと穏便にその素晴らしさを伝えられんもんかな。
なんか瞑想で気持ちよくなるとか本当の幸せに気付くとか、絵面でわかりにくいことばっかだから仕方ないのかもしれないけど、それこそ広告社会のカウンターとしてみすぼらしいけど幸せそうな雰囲気出すとか映画ならやってほしかった。
他人との比較論になると、それしないと守れないぐらいの幸せなんかって気がしてものすごくしょぼく見える。
あと映画が思想の方に寄りすぎてて、なんかねずみ講と自己啓発セミナーにはまっちゃった人っぽく感じた。
ミニマリズム突き詰めれば突き詰めるほど目立たなくなる特性があるからしょうがないといえばそうだけど、じゃあ映画にすることが間違ってるんじゃないかと思う。
たぶんこれ啓蒙したいならひっそり暮らしながら外部からの口コミ狙いじゃないと反発増えるだけな気が。
シンプルライフよりジャーナル感のあるお話だけど、根元は一緒だなあ。
断捨離とか片付けにハマっていて、こういうものから学ぶことって、必要なもので生きていく。自分の生活を自分の管轄から溢れさせないこと。とか何だろうな。
まだまだだなあ。
Satomi

Satomiの感想・評価

3.5
日本でミニマリストというと、仙人的な感じというか、物が無いということを極めたの?みたいな所に注目される感じがあって、それって消費することが目的の人とベクトルが違うだけで同じものだと思っていたので、今回のドキュメンタリーは心の在り方みたいなものを訴えるもので、共感するものは大きかった。
全ての消費に価値があるか考えつつ生きるのは幸福をもたらすというのはわかるけれど、やはりそれは一度は何も考えずに消費することを体験したからであって、何も体験していない子供にこの無駄な消費をさせないというのはちょっと難しいかなと思った。大人になって反動でものすごく消費的になってるのを多々見るので。
行きつ戻りつしながら人は消費することと向き合っていくのだろうと思う。
これが人生の役に立つからという理由を重ねて消費していくと、本当に自分が楽しいと思っていたものは見えなくなる。
消費することの物差しを世間ではなく自分自身の中に持つことが大事だと改めて思った。
Netflixにこんなコアなドキュメンタリーがあるなんて、と驚きながらも視聴。
同じミニマリストというテーマを扱う映画としては、365日のシンプルライフの方が好みでした。

私自身が物に囲まれた生活よりも、物が少なくてすっきりとした生活が好きなのでミニマリストという考えは共感します。
この作品は物を減らすという行為よりも、心のあり方や生き方に焦点を当てて制作されているイメージです。
色々な方のインタビューが続くので、少し退屈してしまう方はしてしまうと思います。

物が多い生活は一見豊かで充実した暮らしに思えますが、それは物に支配されてがんじがらめになってしまう。
少ない物で自分が主体になる方がよっぽど豊かな暮らしだと言えますね。
内容と関係ないですが、それにしても字幕の翻訳がひどい!(笑)
Naoto

Naotoの感想・評価

3.9
本当に必要なものだけ吟味して買って持って、働き方も考えようという話だった。
Misa

Misaの感想・評価

3.3
20代、30代で高収入を得ていた「成功者」たちが、何故「ミニマリスト」になったのか、を追ったドキュメンタリー。

大量生産・大量消費の消費社会であるのは確かだし、それによって幸せはもたらされないだろう。というのもわかる。

「たくさんのものを手に入れても、あまり幸せにならなくて、
自分にとって本当に必要なものを考えてみたらとても少ないということに気づいた。」
という話。
「持とうと思えば持てるけど」という所が大事なんだろうな。

"Love people and Use things. Because the opposite never works."