my映画館2017#100> 例によって原作未読で、ドラマもあえて見ずに挑戦し、ガチでええ作品じゃないかと面食らう･･･って、芥川賞だから当然なんだけど。
芸人は特にそうなのかもしれないが、葛藤でもがいた人々に捧げる内容になっていて･･･８年間、前の会社でもがいた自分を思い出して見ていましたね。
まぁ、夢や希望を持って頑張ろうとしてる方にはオススメしにくいが、頑張れずにくすぶった人々を見下す様な人にはなって欲しくないなぁ･･･確かに、前に進めば、もがいた経験も生きて来てるし。
板尾創路監督、今回は一転して淡々と真摯に撮り上げていて、終盤のラストステージの演出は流石･･･って、蛇足な行為は頂けませんが(笑)
そして、菅田将暉がまたいい仕事してましたし･･･桐谷健太のナイスなアシストはもちろん、木村文乃の変顔がごっつええ(笑)
