いや まぁ そりゃ泣くよね…
あんな熱くこられたら 胸に届かない方がおかしいってなもんで
とりわけ 菅田将暉の熱演っぷり
まるで同じ青春時代を過ごしてるかのような臨場感ある力技で きっと観客誰もが時代時代のその場の緊張や葛藤 情熱 悔しさを体感できてしまったんじゃ…
文学としてのソレを映画として表現できてるかどうかは この際野暮な話で もはや別モノとして
この1人の いや大勢の芸人達の
どーでもいいほどアホで
どうなってもいいほど純粋で
何にもなれないほど愚かで
何にも変えられないほどかけがえのない生き様に
ただただ胸を震わされたってコト
引っ越しの件は 最高にカッコ悪くて大好きだ
出囃子と共に駆け出す笑顔とは裏腹の 舞台袖での鬼気迫る表情あたりは 同じ芸人の板尾ならではの視点で 温かかったなぁ