熱海の営業トラブルがきっかけで意気投合した若手芸人。それぞれツッコミの相方と苦楽を共にするが売れない身の上。気持ちがクサってどうしようもない時ふたりはいつもの呑み屋笑いの話で盛上がる「火花」西宮7。古今の芸人共に宛てた長い長いラブレター。二丁拳銃のツッコミと三浦誠己がかっこええ。2017年12月7日 芸人はプロダクションに入っても売れない間は給料はなく副業もしくはバイト漬けの毎日の中で飯を喰いネタを繰り練習を重ねチケを売りステージに上る。周りは全てライバルで売れるのは一握り。淘汰されたほとんどの芸人は人知れず消えてゆく。そんな彼らと彼らへの想いを物語に。芸人を辞めた後も人生は続く。その先は描かれるわけではなにのにすごく何か感じる。
