全体を通してあまり引き込まれず、だらだら見てしまった。オレンジ色がかったエフェクトで光あふれる温かみのある映像だった。
原作もNetflixドラマも見てないですが、原作は少し読んでみたいかな。
いつか売れてやるという夢。しかし、結果が出ないまま、時間だけが刻々と過ぎていく10年間をまとめた2時間だった。成功することの難しさ、焦燥感が伝わってきた。売れるためにどうしたら良いのか明確な回答がないところが芸人(お笑い)の厳しいところだと感じた。売れない芸人達の世間に取り残されている感じがとても悲しげであり寂しげだった。
クライマックスでの長回しノーカット漫才シーンは迫真の演技だった。