火花のあやのネタバレレビュー・内容・結末

又吉原作の映画。
原作は読んだこと無く映画を観たが、売れない芸人の話という事で、成る程！という感じでした。
モデルがいるのかな？という具合にとてもリアルだった。
お笑い芸人が自分にとっての笑いを求めるのか、世間にとっての笑いを求めるのかという点については、どの仕事においてもわかる部分がある。
芸人の下積み時代ってこんな感じなんだなーっていうのを身近で観れたような内容だった。
何人の芸人が夢を諦めていったんだろう。有名になれるのは本当に一握りという厳しい世界なんだろう。

神谷の恋人だったまきさんに別の恋人ができた事、突然の別れ、朝方に泣いていた事、何があったのか、それは本人しか知らないんだろう。
原作を読めば詳しく書いているのか、そこがとても気になった。