芸人を目指してる人って凄く負けず嫌いな人が多いと思う。
売れていなくてお金も稼げないから、いつもカツカツでバイトしながら芸歴何十年とかいう肩書きの人たくさんいる。
確かに売れたら夢のような職業だけど…
芸人らしく、ひとつひとつの会話のテンポがよく気持ちよかった。芸人の裏での苦悩と、それでも表では明るくいなければならないという現実を改めて認識した。最後の漫才のシーンは感動はしたけど、芸人らしく笑って…
>>続きを読む起承転結がよくわからなかった。
うっすら希望と不安が入り混じるような展開が長い。
というのが狙いかもしれないが、それでいくなら終盤のスパークスのラストライブの過剰な御涙頂戴演出がすごく悪目立ちした…
【地元愛】
2018年鑑賞の1本目は地元作品を地元で!
・・・と思ったけど、吉祥寺オデヲンの上映時間が都合に合わぬ!
やむなく渋谷に出ての鑑賞となったが、渋谷も作品上の大切な舞台のひとつ…
淘汰された者達へ。
「勘違いをするには歳をとりすぎていた。」
これは、本作で菅田将暉演じる徳永の言葉である。
テレビに少し出られるようになり、若者には人気が出てきたスパークス。
芸人になりたての頃…
記録
原作はヒットした時に読んだきりで、内容も芸人の先輩後輩の話だったよなぁくらいしか覚えていない状態で映画視聴
主演の菅田将暉と桐谷健太だったから最後まで楽しく観れた
菅田将暉の最後の舞台は良か…
まず1番に、10年も夢を追い続けるってすごいなぁ、と。
映画だけの珍しい話でもないだろうし、
ただ単純にすごいと思った。
菅田くん、桐谷くんがそれを丁寧に泥臭く演じていて
リアルだった。
スパークス…
序盤、神谷が良い先輩過ぎる。まさに理想で憧れの先輩。
中盤、木村文乃と同居を解消してから神谷がどんどんおかしな方向へ。
終盤、スパークスの解散ライブは感動した。相方が解散を切り出す時に漫才の自信はあ…
(C)2017『火花』製作委員会