怒髪猫なんじゃった

北の桜守の怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

北の桜守(2018年製作の映画)
3.4
以前から気にはなっていた・・観なくてはならない映画だと思っていました。
Netflixで見つけ鑑賞しましたが感想はイマイチだったなぁ〜


樺太で生きる家族4人・・終戦間近、日ソ不可侵条約を破棄してソ連の軍隊が侵攻を始める。

命からがら北海道網走に辿り着くのだが母親と次男のふたりだけの苦難の生活が始まっていく。


途中で舞台劇が(説明のためなのか⁈)挿入されていたりして却って気が削がれてしまう。


苦労苦労の連続展開で進んで行くが、父親そして長男との別れが最後の辺りで判るのだが・・やっぱり吉永小百合は泣かせてくれます。

でも作品的にはイマイチの出来のような気がしました。