北の桜守の作品情報・感想・評価・動画配信

「北の桜守」に投稿された感想・評価

吉永小百合の北海道三部作の最終作で、時代は太平洋戦争末期から冬季札幌オリンピックの当りまで。
ソ連の突然の宣戦布告により、樺太や満州からの引き上げ者が強いられた悲惨な逃避行は、我々今に生きる日本人として決して忘れてはいけない歴史上の事実です。
この映画自体はフィクションですが、同様の悲劇は沢山あったでしょうし、決して誇張されていない、いやむしろ事実はもっと残酷であったのだと思います。
この映画が救いなのは、アメリカナイズされた次男 堺雅人とその嫁 篠原涼子が、認知症の母 吉永小百合に最後まで寄り添っていたことです。
この映画を多くの日本人が観て、今の平和な日々の有り難さを再認識すべきだと思いました。
舞台のシーンはほんと冷める。

洗濯機も冷蔵庫もいらない。
なのに カメラはいるのね。
FREDDY

FREDDYの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

北海道を舞台とした"北の三部作"の最終章である滝田洋二郎監督によるドラマ作品である本作は、南樺太の恵須取町で製材所を営み家族4人で平穏な生活を送っていた中、1945年8月、日ソ中立条約を破棄したソ連軍が突如として侵攻してきたことで父・徳次郎が出征となり、家族揃って満月の夜に綺麗な桜を見ることを約束し、母・てつ、長男・清太郎とともに命からがら北海道へと引き揚げた江蓮家の次男・修二郎が、アメリカへと渡りビジネスの成功を収め、日本初上陸となるホットドッグ店の社長として帰国した1971年を舞台に、網走市役所からの電話をきっかけに15年ぶりに訪れた網走で年老いた母親と再会を果たした修二郎が、どこか様子のおかしい母の姿を目の当たりにしたことで寄り添いともに暮らしていくことを決意し、家族の記憶を辿って2人で北海道各地を巡り歩く中、再会を誓った家族への想いや辛かった過去の記憶と対峙し葛藤する様や、江蓮家の周囲の人間にも焦点を当てたドラマが映し出されるわけなのだが、まず言いたいのは、本作はいかに違和感を払拭できるかが鍵となる作品となっているので、人によっては途中で投げ出してしまうかもしれませんね。というのも、吉永小百合と阿部寛が夫婦役を演じていることや、20年以上もの歳月が経過していながらも容姿にあまり変化が感じられない吉永小百合の姿を見てしまうと年齢設定のあやふやさがとにかく気になってしまいますし、過去と現在を交錯させながら物語が展開されるわけなのだが、そこへ母親のてつの心情を映し出した、ストーリーテラーを兼ねた舞台劇も挿し込まれ、演出や演技の違いなどによって生じた違和感がやたらと際立って見えてしまいますし、この2点に注意して視聴することが大前提となる一作かと。ただ、映し出される物語は見応えがあり、江蓮家に襲い掛かった悲劇による心の傷は計り知れない。母親の家族に対する想いには居たたまれない気持ちにさせられましたし、吉永小百合の演技も良かった。観る価値はある。
吉永小百合の演技を初めて観た。
奥床しくて、良いと思った。
阿部寛と夫婦という設定には驚いたけれど、そんなに不自然だと思わなかった。

所々に舞台劇を挟んでいるのは、私の好みだったので、飽きずに観る事ができた。

これは戦争の悲惨さを描いた映画では無いのでは?
人間模様を描くのに、背景として戦争があったと、私は捉えた。
キリン

キリンの感想・評価

3.0
北の三部作というけれど、あまりそこに
共通性は感じないんだよね

好きな順番としては、カナリア→桜守→零 年かな

時代特有の色々なことが観られて面白かった
北海道瀬棚町にある太田山神社は、日本一険しい参拝路として有名。そこに今年挑戦しようと思い、この映画を観ようとなった。評価低いし期待はなし。太田山神社に登る小百合&半沢の姿を観るのが目的だもんね。肝心のシーンは後半に出る。でもちょっとがっかり。スーツお出掛け着に革靴っぽい格好で登って行く。有り得ん!舐めちゃいかんぜよ!太田山は日本一険しい命を懸けて登る神社なんだ!とワタクシ登ったこともないのにフガフガ状態。血圧上がったわ。まあでもこの神社に本当に登ることが出来るのか?旦那は、三角山も(初心者用の山)ヒーヒー言ってるのに無理っしょ!と鼻で笑う。くっそー!60歳超えたら登れる気がしないんよ。だから今年何としても!
ってくだらない話、全く映画に関係ないね。この映画、最初から悪い予感しかなかった。舞台劇との融合、ミックスのようだ。その舞台はケラリーノ・サンドロヴィッチが演出。なに人?と思うが日本人だい。紛らわしいっつーの!しかもサンドイッチみたいな名前、美味しそうだし!
音楽は小椋佳よ。もう小椋佳とさだまさしは昭和の匂いしかしないから。実際、札幌の狸小路も昭和!あ、私が札幌に来たのはもう昭和60年代だからこの古い感じは知らんけどね。
吉永小百合と阿部寛が夫婦。違和感しかないと巷の声。いやー、そこはもう小百合さん120本目の作品、許そうよ。76歳の現在でも可愛らしいのは多少のイジリがあったとしてももうね、いつまでも若々しい女優部門は殿堂入りの方でしょう。
それに比べ、すっかりジジイになった岸部の一徳さん、われら青春雅俊さん、佐藤浩市は頭デカいし、髪の量が多過ぎ。
ナックスの裸部、安田顕が情けない役で、半沢に土下座。倍返しはくしゃくしゃなお札。
小百合おとうとの鶴瓶が出す、蒸かしジャガイモにイカの塩辛乗せ、これ美味しいんだよね。早速明日はインカのめざめを蒸かして塩辛オンだな!
野間口は最近よく出る。篠原涼子はお嬢様に見えない、しかも雅俊の娘とは!
堺雅人は常に顔に力が入ってる。人生辛かったのが出てたね。
それにしてもあの太田山神社の頂上に小百合さん登れたのか‥と感心してたら、替え玉だったそうな。瀬棚町の方が小百合さん来なくてがっかりしたという裏話がある。
さて私は、太田山神社に登って参拝することが出来るか?😅
※おやつはアフォガート。札幌のカフェで食べたよ。ソフトクリームに熱いエスプレッソをかけるヤツ。美味しい!
※夕飯はハッシュドビーフ。出かける前に準備。牛肉と玉ねぎとマッシュルーム。サラダは数種類、レタス・きゅうり・玉ねぎ・ゆで卵・ブロッコリー・セロリ・トマト・ツナ。色々入れて。マツコと有吉の番組でドレッシング1位になった北海道玉ねぎドレッシングで。
【イケメン総出】吉永小百合無双映画

1945@南樺太,恵須取(えすとる)からスタート。
予期せぬ毎熊補給出来て嬉々。

母の話では、亡くなった祖父も晩年は度々戦場にタイムスリップしていたそう。
出来ることは全部してあげたいってなるよね…

2021/03/26GYAO無料配信
usme

usmeの感想・評価

1.0
まったく内容分からず。

吉永小百合さんの夫役が阿部寛さんで、阿部寛さんが少女時代も演じる吉永小百合さんをお姫様抱っこしてるシーンでもうこれは視聴継続は無理だと判断してリタイア。昔の回想シーン位若い女優さんを使えばいいのに

[ 所持管理番号]
m

mの感想・評価

3.0
舞台シーンとか冷めてしまいそうなもんだけど、観終わると良い映画を観たと感じてしまうのは監督と脚本が良いということなのかしら…。
阿部寛の妻?吉永小百合が演じる役柄の年齢設定…
ってのが、北の三部作に共通する印象。
なんだか新興宗教団体が作る映画っぽい。
観客の意識を分断する舞台演出が謎。
キャスティングに資金を使いすぎた?
説明する為のナレーション代わりなら演劇シーンは要らない。
>|

あなたにおすすめの記事