観終わった瞬間で思わず出た言葉は
「なんだ、これ?」だった。
何の魅力もない男と、その男に惹かれる女。
そしてもう一人、魅力もない男の同居人の男。
3人がダラダラとした日常の中で
ダラダラと一緒に遊ぶ。
そのうちに女は何の魅力もない
同居人の方に惹かれていく。
「大してなんにも起こんない映画」なのはいい。
でも、それは魅力的な登場人物や
映像的な魅力なんかがあってこそだ。
ここには何もない。
でも、意外と評価高いんだな。
同じような年代、同じような境遇の視聴者からは
評価されるのだろうか?
自分には全然ダメだ。
たぶん3日後には観たことすら忘れてると思う。
観た時間を損したと思う映画だった。