きみの鳥はうたえるの作品情報・感想・評価

「きみの鳥はうたえる」に投稿された感想・評価

見る人にとっては退屈かもしれない。
特に大きなことは起きない。
でも自分にはなかった20代の生き方がなぜか懐かしく感じる。
函館を強調することはないけど、間違いなく函館の空気を感じる映画
momoko

momokoの感想・評価

5.0
良い映画だなほんとに良い映画だな・・三宅監督も、濱口監督も、同じくらいずっと見てたい監督だな。


感覚的な感想は動的な物事にカメラを向けないでそれを受け取る側が映されてるのがすごい良くて、たとえば喋る側じゃなくて話を聞いてる側にカメラが向いてるとことか、2人のキャンプの様子は一瞬も映らないとか、スマホ上のやりとりは最初しか映らないとか。なので色んな想像をするし役者の顔に注目するし服や、部屋に置いてあるもの、あと街の様子がすべてがなにかを語っていて、そこにあるもの、すなわち、それ以外全部という感じ。贅沢なクラブシーンの長いカットも最高ですね、あと静雄の薄ら笑いな表情で何かを言うことで平然を保つみたいな喋り方好きでした。
kappazusa

kappazusaの感想・評価

3.9
The story line of this movie is like beautifully sung by birds.
m

mの感想・評価

3.9
ナレーション部分が
なんか浮いた感じたけど
3人の、不安定だけどなんとも
心地よいバランスがグーでした

石橋さん魅力的、歌うますぎ
vivalaviwa

vivalaviwaの感想・評価

4.0
佐知子ほんとうに
魅力的なひと
なんにも飾らないのに
あの心惹かれる感じ

一体なんだろう?

心地いい声で
あくまでもさらーっとことばにする
と思いきや
笑うときはほんとうに
心からのたのしさがみえる

熱い感情はほとんど出てこないのに
ことばにならないきもちが
3人の目にあふれて

今にもこぼれ落ちそうな寸前
コノミ

コノミの感想・評価

4.2
泣きそうだーと思ったけど、泣くきっかけがないので泣かなかった。けど、もし泣くきっかけがあったら多分あんまし好きじゃなかったと思う。ずっと「いまなんか言われたら泣くわ」の状態。数ヶ月とか数年間にわたって、うすーくそういう時期を経験したことのある人には響くような気する。涙はよく限界の比喩として使われるけど、涙で表現できる限界は一部にすぎないよなあ。ずっと飽和してたと思う。映画。

こういうとつまらない映画みたいだけど、ほんとにいろんな人がいて、みんなそれぞれいらっとりしたりしあわせ感じたりして生きてる。つまんない人にも、その人の尊敬してる、これまた、まあ、まともっぽいけどつまんない人がいてさ。自分もちょーつまんないことにこだわって、やたら強がったりして。めちゃくだらないし、そのくだらないことが素晴らしいんだよね、ってやつもめちゃめちゃ聞き飽きたし、ダサいし、雑だし。普通にリアルしかないね、って、言いたくなるけど、突き抜けるような錯覚も大好きだし、なんならそれが人生至上の喜び!と思ってる節ある。でも結局、超最終的にはリアルに吸い込まれちゃう。だからたぶん全体的にしあわせなんだけど🙄😭(繰り返し)
どんな些細なことであっても、人それぞれにはそれぞれの出来事が起こり行動しているわけで、それがため常に同じ状態が続くことなどはありえないが、あってほしいと思うことはあるだろう。しかし、そんなことはやはりありえない。ありえないことが分かったときに、やはり人はまた行動するのだ。そういったラストのエモさは、それまでの積み上げがあってこそだと思います。

例えば、宇宙のTシャツ、冷凍庫の光、僕対静雄の卓球、120秒の反復。それぞれが繰り返しのようでありながら、映ったときの印象は全く違うわけで、映画の面白さを感じられました。
また、クラブでの踊りやカラオケでの振る舞い(歌もうまい)、ラストのアップなどの石橋静河が特に印象的ですが、彼女以外も、撮ったままというか自然というか、作られたナチュラルではない演技で良かったです。
始まりの物語。

あらゆる事に無関心で、
楽しければそれでいい、
嫌なものは嫌。

クラブで飲んでるとこなんかは
本当楽しそうで
真面目に働いてるのがバカばしくさえ思えてくる。

でもこんな生活が長く続かない
ということも本人達は分かっている。

束の間の夢を見ている様な映画。
きよこ

きよこの感想・評価

4.3
まだ、ふわふわと魂が浮遊してる。
泣いたわけでもなく。
すごく共感したわけでもない。
ただ、彼らを見つめていただけ。
私はこの映画にふわふわと漂っている。

『誠実じゃないよね』

「僕」がよく言われていた言葉。
じゃあ、ずっと誠実でいられる?
それそこ怖くて仕方がない。
裏切られたら立ち直れないよ。
だから僕はふわふわと
沢山の嘘に浮かんで息をするんだ。
誠実って自分にとって
都合のいいことを求めたり
正当性を主張したいときにつかうんだろ?
いつ終わるかわかんないから
美しく輝くんだ。
突然失うかもしれないけど。
そう思うんだ。

愛も。命も。大事な人も。


カメラワークがもどかしくて優しくて、光の魔法にかかったようだった。Tシャツで語るからたまらない。
いつまでも数えちゃうよ。
愛が戻るなら。


余韻がいいな。『寝ても覚めても』もよかったけど、こっちのほうが好みかも。

それにしても
3人の男の間を浮遊してるって
かなりのビッチぶり。
なのに、、、
石橋静河の横顔がすき。
背中がすき。
低めの声がすき。
気だるく恍惚な瞳がすき。
なんか、すっごく好きになった。

今、一番行きたい場所が函館。ネオンは少ないけど地元に似てる。


あ、柄本佑には惚れません。絶対!(全く自信なし笑)
yucco

yuccoの感想・評価

3.9
気を使うようで気を使わない。程よい距離感だけど、曖昧な関係性。
オリビアを聴きながら、凄いじーんときたな。
今の時間を大切に、不器用で上手くいかなくてもいいから楽しく自分らしく生きたいなっ。
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