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きみの鳥はうたえるの日常のレビュー・感想・評価

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)
2.0
シネマアイリス西館の20周年記念でつくられた映画。函館の元町方面が主な撮影地なので
個人的には高級住宅街。という感想はありつつ。
海にかこまれた街の独特な雰囲気なのか、はたまた
函館がそういう空気感をだしているのか…わからないけれどどこかなつかしく、古きの中にあるわびしさ..みたいなものがある。街のすたれた感じもよくでてた。
littleDJの映画のように、美しい部分の出店だけではない景色がしっかりとうつしだされていたのがとてもよかった。
とまあそんな感じで、映画のあらすじより景色に注目してしまった。
映画としては柄本さんが味のある演技だった。
いや、いつもそうなんだけどね。本当にすばらしい。
総じて、そこのみにて光輝くよりも明るい詰たった。
函館に戻りたい時にはまずこの映画を見るのがよさそう
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