函館の夏は短いよな。。。。
夏競馬🏇も終わっちゃったし。
本作を好きか嫌いかと問われれば、ハッキリ「嫌い!」と即答出来る。でも、この観終わった後のモヤモヤ感はなんなんだろうか?
その理由を冷静になって考えると何とも言えない「陰湿」な風情というか風味がこの作品には存在する。淡々と一見穏やかで爽やかに?ストーリーは展開していくのだが、化学調味料がたっぷりと配合されたコンビニ弁当のような毒味が至るところに散りばめられているからだろう。
緻密に練られた脚本と演出。特徴的なカット割とスコア/SEが作品を支配してるかと思えば、長回しでグイグイと攻め込まれてくる。コンビニのシーンは特に印象的だし、クラブシーンは勿論の事、至るところにトラップが。。。。
ストーリーは平凡だが、映画好きを唸らせる仕掛けが満載なのだ。この監督やるなー!
個人的にはキスシーンも印象的だった。
友達以上恋人未満。
若者よ素直になれよ〜
あー面倒くさ。