ぱぁちゃん

きみの鳥はうたえるのぱぁちゃんのレビュー・感想・評価

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)
3.8
懐かしさ感じる20代……
3人の自然な演技で流れていく。
ストーリーというより、この年代の若者達の空気感。背景がバイトという生活感が現代的なのかわからないが、仕事をして、夜は遊んで暮らしてた感覚は、昔の自分を思い出す。なるほどね…… 仲間内での男女感も、こんな感じだった。若さってなくなっていくものなの? そう、時間がたつと、自然にみんな遠くなっていく。でも、あの一瞬一瞬は凄く残っているものなんだ、、その懐かしさを想い起こしてくれる映画だった。